どうしてデマ、うわさ、偽情報、フェイクニュースは強いのか
- 2021.07.20
今はワクチンに対するデマ、うわさが多く出回っている。これらは決して無くす事はできない。そもそも本当の事なんて誰にも分からないという真実があるから、そこから色んな想像が派生する。そこでウソ情報を流す側は玉石混交の如くあるものは全部使ってくる。その中で反響が多いものを取り上げていけば良いのである。一方で守る側は情報の正確性を求められるので情報を厳選せざるを得ない。そこで情報の量で圧倒されてしまう。
地球と共に生きる時代のニュースと感想
今はワクチンに対するデマ、うわさが多く出回っている。これらは決して無くす事はできない。そもそも本当の事なんて誰にも分からないという真実があるから、そこから色んな想像が派生する。そこでウソ情報を流す側は玉石混交の如くあるものは全部使ってくる。その中で反響が多いものを取り上げていけば良いのである。一方で守る側は情報の正確性を求められるので情報を厳選せざるを得ない。そこで情報の量で圧倒されてしまう。
新感染症はどこから来たのか。ワクチンはどうしてこんなに早く開発できたのか。新感染症に纏わる話題は様々な疑問が提示されています。それに伴い様々な陰謀論も渦巻いています。今回素早く作られたワクチンの理由に初めてmRNAワクチンの実用化が挙げられます。
中華思想の伝統を持つフランスでは自国第一主義を標榜するがパリオリンピックでは絶対に開催の主導権が自国にある事をIOCに譲らないだろう。そこは日本とは真逆の国だからパリ・オリンピック以降はそれがスタンダードになってくれる事を期待する。
ついに五輪が無観客になってしまった。これで本当に五輪をする意味はあるのだろうか。スポーツ的には意味はあるだろうが国家が五輪を呼び寄せるのは経済的効果を狙っての話だろう。殆ど経済的効果が見込めなくなった五輪は最早お荷物でしかない。日本は大きな負債を押し付けられて形だ。勿論五輪を殆どテレビで見る外国は殆ど影響がない。この時期にオリンピックをやらなければならなくなった日本が一番貧乏くじを引いた形になる。
ワクチン接種が急ブレーキに行き詰まる中、若者のワクチンを優先すべきなのかどうか、もう一度考えた方が良いのではなかろうか。新宿区などでは20~30代の若者を優先して接種させるという事だが、それで本当に良いのか。出来るだけ多くの人に接種してもらい集団免疫を付けたり、若者を中心に広がっている事を受けて少しでも感染を抑えようという試みですが、重症度がやや高い中高年を無視してしまうのは危険ではないのか。
東京都の感染者が再び増加に転じる中、いよいよオリンピックが始まってしまう。ワクチンもまだまだ途中段階で、一斉に増やそうとした所、ワクチン入荷が間に合わず、大規模接種の新規申請は中断の憂き目にあってしまった。また変異株も絶賛増殖中である、なんというタイミングだ。