トランプが最後に大博打を打つ可能性、局地的作戦行動の可能性あり
- 2020.11.17
トランプ大統領は来年1月20日までの任期を最大限生かして最後に大きな仕事をやるかもしれません。何か大きな爪痕を残してバイデン側の行動を制限しようという試みをするかもしれないです。その一つとしてこんな話がリークされました。 トランプ大統領 イラン核施設への攻撃要求か 副大統領らが反対
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トランプ大統領は来年1月20日までの任期を最大限生かして最後に大きな仕事をやるかもしれません。何か大きな爪痕を残してバイデン側の行動を制限しようという試みをするかもしれないです。その一つとしてこんな話がリークされました。 トランプ大統領 イラン核施設への攻撃要求か 副大統領らが反対
トランプからバイデンに変わってパリ協定やWHOへの復帰を表明しています。しかしまた4年後、大統領が変わってしまったらどうなってしまうのか。こんなコロコロ変わってしまっては国際社会も米国をどう扱ってよいか分からないでしょう。もちろんどの国だった政権が変わったらどうなるかなんて分かりませんが。
新感染症がまた急増して連日過去最高を更新しています。新感染症対策では急増したらハンマーで叩くのが基本です。しかしこの段階でも政府は感染状況を注視すると言って具体的行動を移してません。
バイデンが勝ったもののトランプが敗北を認めず大統領交代がスムーズに行われないという事態になっています。これは今までの大統領が潔く敗北を求め政権委譲に協力的に行われて来たため、こういった事態を想定していなかった事に起因してます。
米大統領選は史上最高の投票数を記録しトランプは7100万票、バイデンは7500万票となった。この拮抗した投票結果にはバイデン政権になったとしても政策に影響を与えるでしょう。民主主義では1票でも多い方の意見が選択されるシステムですが、それで纏まるとはとても思えません。
もちろん、トランプのお陰です。反対派も支持派もトランプが強力なメッセージを出したから、危機感を感じた人、賛同する人が沢山出てきて投票行為に及んだのだと思います。 バイデン氏の得票数が米国史上最多になった「たったひとつの理由」
もちろん、今回の選挙も裁判によってひっくり返る可能性もありますが、現状証拠が少なく裁判所がそれを認める可能性は小さい。ならばより確実性の高い可能性に賭けた方が良いでしょう。 トランプ氏 今日もゴルフ場へ 2020年11月9日
バイデン氏が次期大統領になる可能性が高いですがトランプ化したアメリカをどう纏めるか手腕を問われる事になりそうです。これまでの好景気、高株価、強い対外姿勢など、これまで米国が受けていた恩恵を無くしてしまったらバイデン批判も急速に高まるでしょう。
メディアが世論調査でバイデンの優勢を伝え、蓋を開けて見れば思ったより接戦で大票田のフロリダを制したトランプ。どちらに転ぶか判らない状況で元々民主党の地盤であったラストベルト地帯のミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニアの州で逆転を収めて、メディアが当選確実を祝福しました。
史上まれにみる大接戦になってしまって投票から3日経っても大統領が決まらないという事態になっています。大接戦になったのは2000年もありましたが、事前に不利が伝えられていたトランプの善戦が驚きです。
前回にも増して接戦になっています。バイデンがリードしているように見えますがバイデンが有利な州は後3州しか残っておらず、その州で勝っても過半数の270に届きません。バイデンが勝つには残りのトランプ優勢の州で逆転勝利しなければなりません。つまり予想通り郵便投票の結果待ちに賭けるしか無さそうです。そうなるとトランプが法定闘争に持ち込むのは明らかなので、これはかなり長引く争いになるかもしれません。
米国大統領選挙の、投票がいよいよ始まる。日本は見守るしか無いので、どちらがなった方が良いか考えてみました。はっきり言ってトランプ政策に飽きてしまったのです。トランプのやり方は余りにも一辺倒で、またその手かと先が読めてしまって頭が悪そうな感じがします。
大統領選では立場を明確にするため対立を煽る構図になっていますが、どちらが大統領になっても余り変わらないようです。バイデンがなった方がアメリカが良くなるとする論もありますが、バイデン氏でアメリカをまとめられるか不安が残ります。結局、米国白人層のトランプ支持者がバイデンの政策に不満を募らせ、デモや暴動を繰り返す可能性もあります。
米国のお祭りは、もはや世界のお祭りだ。世界中が注目する米大統領選の最後の週末を迎えています。泣いても笑っても週明けの火曜日には雌雄が決してしまいます。と、言いたい所ですが今回はそうならないようです。それというのも郵便投票が実施され、当日消印のもは有効となって開票作業に時間が掛かりそうだからです。