心理的安全性が低い日本社会は最適解に至らず競争力低下
- 2022.01.28
変異株の感染者急増が止まらず政府は細かな制度調整を図っているが、とても間に合わず抜本的な変更を求められている。その最たるものが感染症法上の分類であり現行2類相当になっている新感染症の変更である。
地球と共に生きる時代のニュースと感想
変異株の感染者急増が止まらず政府は細かな制度調整を図っているが、とても間に合わず抜本的な変更を求められている。その最たるものが感染症法上の分類であり現行2類相当になっている新感染症の変更である。
まるで次々と送られる使徒の如く、新感染症は次々と新しい変異株を送り出し、人類に挑戦してくるように感じられます。一体この戦いに終わりはあるのか。新感染症今の変異型で終了という楽観論がWHOからも出されていますがまだ時期早々のような気がします。どういう結末になるのかまだ誰にも分かりません。
日本が世界に類例がない程、感染が急速に収束していますが、こんな状況に感染症専門家の信頼性が崩壊しています。この急速な減少が誰も理由が説明できない事で、これからの予測が全く立たなくなってしまったのです。
世界が春夏に新感染症の感染状況が収まって一斉に感染対策を廃止して緩和政策に踏み切って、今再び感染が悪化していますが、感染対策をしなくなった状況でインフルエンザの状況が気になります。昨年は世界でもインフルエンザが新感染症の感染対策のあおりを受けて記録的にインフルエンザが流行しませんでした。
世界各国で感染者がまた急増している。それを尻目に日本は最小状態を保持している。これには二つの要因が考えられる。ワクチン接種の時期が他の先進諸国に比べて新しい事。世界中で解除になった時多くの国でマスクの着用を止めてしまった事。この二つが日本で違っている点だ。
そうじゃないのか、でも、ある国が研究で発生させたと同じくらいの確率で有り得る事だと思います。それとも、謎の信号によって新感染症の感染力が落ちて急激に減少したのかもしれない、日本だけ?
世界では、まだまだ新感染症が増加する中、日本では急激に感染者が減っている。この状況をWHOはどう思っているのだろうか。まぁ日本も第6波がどうなるか分からない状況なのでまだ油断は出来ないが、また日本は欧米より何周か周回遅れのペースでもあるので、まだ分からない部分があるかも知れないが、この急激な減り方は大いに参考になりうると思う。
前々から言われていた新感染症が自壊して壊滅という現象が科学的にも検証され始めているようです。つまり変異型が余りにも広がり過ぎた為、他の型が死滅してしまい全滅状態になってしまったとか。
新感染症の起源について米国の報告のニュースがあったが、解明は不可能のようだ。それは中国が協力してくれないからという理由があったようです。最終記事ではこの部分が無くなったようで米国が中国に配慮したのかもしれません。
東京都の新規感染者が毎日前週同じ曜日の半減近いペースで減っています。このままのペースで行くと0になる日も近いと思ってしまいます。しかしこれまでの例でいくと必ず減ると一定期間をおいて増加に転じているので、このまま消えて無くなるとは考えにくいです。
日本は戦後ずっと平和だった為、これと言った国際紛争もなく過ごして来てしまった為、平時しか想定されてない法律体系で成り立っていました。それが東日本大震災の原発事故や新感染症かで非常時の体制が出来ていない事が露わになり、多くの犠牲を出してしまいました。
感染者が急増加後、今は絶賛減少中ですが、この理由が良く分かっていないようです。今回の変異株は外出を5割程減らさないと感染減少に繋がらないと言われていましたが、それ程減らさなくても何故か減少しています。
今までの政府の感染対策を見ていても、感染者が増加に転じても爆発的に感染者が増えだしても何もしてこなかったのが現状である。感染者が手が付けられなくなるほど増えてしまう萌芽は対前週比が100%を超えた時である。
東京を中心とした感染は縮小に向かっているが、人流も余り減ってないのになぜ減少になっているのか良く分かっていないようだ。もちろん行動変化と感染増減には時間差があるので今の行動がすぐに変化に結びつかないので分かりにくい部分があるが、ずっと感染状況を見ていくと、一度始まった拡大、減少は急には変化せず暫く続く傾向がある。