世界に誇る日本の医療の実態が世界に晒され恥ずかしい事に
- 2021.01.11
日本は皆保険で国民の誰もが医療にアクセス出来る事を自慢していた訳ですが、新感染症では世界の笑い物になっています。あの米国でさえ低所得層も新感染症では無料で治療を受けられますが、日本では新感染症の患者が米国の1/100位なのに既に医療崩壊に陥っています。
地球と共に生きる時代のニュースと感想
日本は皆保険で国民の誰もが医療にアクセス出来る事を自慢していた訳ですが、新感染症では世界の笑い物になっています。あの米国でさえ低所得層も新感染症では無料で治療を受けられますが、日本では新感染症の患者が米国の1/100位なのに既に医療崩壊に陥っています。
緊急事態宣言が発出されて人出がどう変わったかの調査結果が出ていますが、人数は減っているものの一回目の時より2~4倍の人出があるようです。しかし、それも当然の結果である。政府が今回は新感染症の事がよく判って来ているので、飲食店を中心に対策を行うと明言しているからである。
Google感染予測が緊急事態宣言を完全に見切ったようだ。一時、感染縮小に転じる予測を出していましたが、最新予測では拡大継続に予測を改めた。下は変更前の予測です。 新規感染者、今後1カ月で計14.6万人に 14日がピーク Googleが予測
東京都の年末の1000人超え、年明けの2000人超えは増加が急過ぎるとして専門家でも疑問の声が上がっています。駆け込みや、集計上のズレなどもあり、情報の混乱も見られます。事実医療現場も患者が急増してますから実態が伴ってない訳ではありませんが、それ以上の感染者が増えている印象もあります。
今回の緊急事態宣言では飲食店を主にして夜8時までの時短要請が中心ですが、ここまで感染が広まってからでは短期集中としては弱すぎます。経済を最小限に感染拡大を止めるには一番どうすれば良いでしょうか。
再び緊急事態宣言の事態となってしまいます。今日夕方にも菅首相が発令するようです。今日、東京都は2000人を超えるかもしれない新規感染者を前に焼け石に水の感が有りますが、どうなるでしょうか。
新感染症の感染拡大が年末年始を挟んで急速に広まっている。なぜこうなってしまったのか。それには余りにも遅い行政の対応があったのは明らかだが、もう一度ここまでの流れを振り返ってみます。
分科会の尾見会長はそれなりに頑張ったと思いますが最後まで政府への気遣いを優先させたかのような言動が目立ちました。本当は専門家の視点だけで述べるべきで、政府と対立する意見を述べなければ何の為の専門家なんだと厳しく非難される立場です。
一旦は収まったかに見えた新感染症の流行が年末に向けて世界同時的に再拡大しています。主には寒くて乾燥する冬の季節的要因と見られています。そして、遂にスウェーデンも陥落したようです。
かなり攻めた感染予測をしてきたGoogle感染予測ですが、リリースから1ヶ月程経って揉まれてきてかなり精度が上がって来たようです。これは実際に使える感染予測として今後ますます目が離せなくなりそうです。
Googleの感染予測はどこまで信頼できるのか分かりませんが、当初の予測は中々の具合だったようです。 日本の感染ペース拡大を予測したGoogleのAI
go toトラベルはもう再開出来ないのではという見方が広がっている。遂に800人超えという東京都の感染者がトラウマのように思い出されてしまってgo toトラベルに踏み切れないだろうというのがもっぱらの見方だ。
go toトラベルがやっと中止になった。それも25日からという事で最早遅きに失した感がある。今となっては11月中に中止しておけば、年末までに再開出来たのではないかという後悔しか残らないが、遅れたツケはしっかり払わされるという事だろう。
勝負の3週間と言いながら、微塵も影響を与えていない実態が明らかになっています。通勤は普段通りに行われ電車もラッシュ時間が発生しています。世間の人出も全く変わっておらず、むしろ場所によっては1週間前より増えている所も。