東京都の新規感染者は下げ止まりなのか
- 2021.03.03
東京都の新規感染者数が下げ止まっているという。しかし素人目にはグラフを見ていると飛行機は急低下した後、徐々に高度を下げ着陸姿勢に入って無事着陸しそうである。しかしその滑走路が1日200人前後の高原地帯であるらしい。しかしグラフはキレイな波のグラフを描いているのである程度予測可能であったはずだ。減少スピードから考えてこの事態を専門家は予測できたはず。
地球と共に生きる時代のニュースと感想
東京都の新規感染者数が下げ止まっているという。しかし素人目にはグラフを見ていると飛行機は急低下した後、徐々に高度を下げ着陸姿勢に入って無事着陸しそうである。しかしその滑走路が1日200人前後の高原地帯であるらしい。しかしグラフはキレイな波のグラフを描いているのである程度予測可能であったはずだ。減少スピードから考えてこの事態を専門家は予測できたはず。
機械が故障するのは仕方が無いけど故障を検知できない仕組みは、どうなってんのと率直に思ってします。今はお金では代えられない程の貴重なワクチンなのに、当然想定される事態に備えられない日本はどうしようもない。世界でもこんなニュースは聞いた事ないけど、秘密にしているのか隠しているのか知らないけど、世界の恥である事には代わりはない。
関西方面は2月いっぱいで、首都圏は期限通り3/7で緊急事態宣言が終了する予定です。このままだと東京の1日の感染者が100人を切るのは難しい感じです。夏以降の収束期でも余り少なく出来ず、200人前後でした。今回もこの位に収まる感じでしょうか。
これじゃ、メリハリがあり過ぎてついていけないわ。解除後も感染拡大しないように時短要請や外出自粛など求めていくと思うのですが、もう「GoToトラベル」再開の動きとか。これでは感染対策徹底を呼び掛けている知事の立場は無くなります。
関西圏の緊急事態が解除の方向に動いて首都圏の動向が気になる所です。所が知事達は首都圏はまだまだ危機的状況、徹底的に感染数を抑えると意気揚々です。しかし感染者数に関係なく3/7の解除は既定路線のようです。これは一体どういう事でしょうか?感染数を徹底的に抑え込むというなら目標の数に達しなければ期間延長も視野に入る筈です。しかし、それはせず、出来るだけ少なくしたいというだけの様です。
感染者が下げ止まり、繁華街でも人出が増えているという。これを東京都では警戒しているというが、有る意味仕方ないとも思います。それと言うのも西村大臣は解除の目安に東京で500人以下と明言していたからです。
昨年の段階でワクチン開発が急ピッチで進んでいて、安全性が危惧されていて、日本は欧米ほど感染者が多く無いので急がなくて良いのではないか。欧米の接種状況を見ながら判断すれば良いと言ってました。
変異ウイルスの怖さばかりが強調されていますが、変異ウイルスは一種のマーカーになります。放射線マーカーの目印と同じ様に使えるので誰が誰に移したのか一目瞭然です。これを積極的に利用しない手はありません。
日本がまた重大な局面に差し掛かっている。オリンピックの事ではありません。それはワクチンの問題で明らかになってしまいました。日本でもワクチンは開発をしていますが出来上がるのは早くても今年中で、承認などを考えると国産ワクチンの接種は早くても来年になってしまいます。
特に日本は女性の社会参加が先進国の中で遅れている事が問題になる。もちろんこれは問題ではあるだろう。しかしこの件が欧米社会の尺度で進められている事には違和感がある。オリンピックもその最たるものです。
オリンピックって必要なのか。誰もがそういう考えが浮かんでしまう。オリンピックなんて無くても困らない。新感染症で皆大変なのに無理にこの時期にやる必要なんてあるのだろうか。戦争で中止にもなった事があるオリンピック。今は戦時下と同じ体制が世界各地で取られているのだから。IOCも東京がきっかけでオリンピックの意義が問い直される事に危機感を持っている。
ファイザーのワクチンが1瓶で6回か5回で揺れている。ていうか5回しか出来ませんと厚労省が釘を差した感じだ。特別な注射器が確保出来ないので6回を諦めた形である。
昔の言葉が間違って使われている事は良くあることだ。そもそも意味が間違って伝わって定着しているものも多い。それどころか、元の意味が失われて後の時代に解釈されて再定義された言葉もある。
森問題がまだ尾を引いている。今度は経団連が火に油を注いでいるみたいです。日本の本音が出たとか。本音なら仕方ないのでは。つまり、この問題は女性差別はあっても仕方ない、それを口に出してはダメでしょうという問題という事だ。