ブレーキを踏めない政府、周りから反対でも聞く耳なし
- 2020.07.10
- アフターアース
本日、東京都で243人の新規感染者が確認されました。2日連続の過去最高更新です。それにも拘わらず国は全く意に介さず制限緩和に全力を上げています。
「Go Toキャンペーン」観光分野 今月22日から 赤羽国土交通相
イベントの5000人制限緩和やGo toキャンペーンなど次々と経済政策を打っています。これは感染がかなり収まった頃決まった政策だと思うのですが、一度決まった事は何が何でも実行に移すつもりでしょうか?
国の言い分のしては医療態勢が余裕があるからと言いますが、このまま感染が拡大する事は容認するという事でしょうか。この数みたら他は兎も角、東京都だけでも何らかの制限を設けても良いと思います。
そういう何のリアクションも起こさず予定通り行う神経が分かりません。東京都の事は都知事の判断だと思うのですが、この前は東京からの移動は様子を見てと言ったら、国として移動は制限してないから注文をつけられました。
こういうのは国は硬直化しているように見られるし、経済優先で何も気にしてないと見られるだけで信頼性も失います。もう少し国民に寄り添った政治を行って貰いたいものです。
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