日本の急速な感染収束で感染症専門家の自信喪失
- 2021.11.26
- アフターアース
日本が世界に類例がない程、感染が急速に収束していますが、こんな状況に感染症専門家の信頼性が崩壊しています。この急速な減少が誰も理由が説明できない事で、これからの予測が全く立たなくなってしまったのです。
とにかく新感染症に関してはこれからの予測は誰が行ってもスタートラインは一緒という状態です。私やあなたの予測さえ専門家と同じ位当たるという事でもあります。何しろこの急減が説明出来ないのですから、これから先が分かる訳ありません。一体何をもって減ったのかは、そのまま何をもって増えるかの理由にもなります。
もっともこの状況は欧米が春夏期に経験した事なので日本は周回遅れで感染収束が起こっているに過ぎないとも言えます。しかし欧米は一斉にマスクを外して感染対策を止めてイベントも復活させて急激に密状態を作り出しました。暫くは大丈夫でしたがじわじわと感染者が増えていき、ここに来て感染爆発の様相を呈しています。
日本はこの様子を見ていましたからより慎重に感染対策を継続したから順調に減少しているとも言えますが、やはりワクチンの有効性の低下と共に感染拡大が不安視されています。厚労省は欧米の感染拡大を見て、慌ててワクチン3回目の時期を6か月後に早めましたが、自治体が混乱して反発し訂正を余儀なくされました。
結局新感染症に関してはWHOも含めてこの先一体どうなるかなんて誰も分からない状況でこれが一過性の感染症なのか、人類絶滅の序曲なのか何にも知らないという情けない状況です。
私がここで新感染症は宇宙人による地球侵略の作戦だと言っても全く外れではない位に、誰の言う事も信じられないという事は分かって貰えるのではないでしょうか。その位、この新感染症には人類は混乱しているという事を現わしていると思います。
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