そういえば世界のインフルエンザ状況はどうか
- 2021.11.26
- アフターアース
世界が春夏に新感染症の感染状況が収まって一斉に感染対策を廃止して緩和政策に踏み切って、今再び感染が悪化していますが、感染対策をしなくなった状況でインフルエンザの状況が気になります。昨年は世界でもインフルエンザが新感染症の感染対策のあおりを受けて記録的にインフルエンザが流行しませんでした。
すると今年はインフルエンザの免疫も無い人が多い訳ですから、感染対策が無くなった欧米でインフルエンザどう広がるのか興味があります。コ新感染症が流行っている内はインフルエンザが抑えられる傾向もありそうなので何とも言えない状況ですが余り話も聞きません。
新感染症が広がった世界ではインフルはもう流行らないのか、全く興味が尽きません。ワクチンで重症化が収まった今、インフルと新感染症ではどちらが怖いのか。治療薬が普及している時点でインフルの方がましという感じはありますが。それを差し置いても何方が良いのか分かりません。
願わくば、インフルと新感染症が競合してどちらも感染力が落ちて、思わず棚から牡丹餅という展開を願ってしまいますが、そうならないまでも同時に流行するような事態は避けてもらいたいものです。
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