謎の信号によって新感染症がハッキングされ人類が混乱する様を描いたら

そうじゃないのか、でも、ある国が研究で発生させたと同じくらいの確率で有り得る事だと思います。それとも、謎の信号によって新感染症の感染力が落ちて急激に減少したのかもしれない、日本だけ？

謎の信号によって人類のDNAがハッキングされ、「終局」に至る様をノンフィクションとして描き出す、ファーストコンタクトSF──『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変　世界から数十億人が消えた日』

しかし小惑星が落ちて大パニックのストーリーは沢山あったが新規感染症で混乱は絵的に劇的でないので受けがあんまり良くない感じです。でも実際起こって見ると、あらゆる所で影響が出て、大変な大混乱に陥った事は言うまでもありません。これは人類にとって福音だったのか、ただの災害だったのかまだ良く分かりません。これがどう終わって、どういう結果を齎すのか見ないといけません。

新感染症は人類にとってとんだ災難でしたが、生命全体から見たり、遺伝子レベルから見れば、生命進化の一過程にしか過ぎません。しかし日本ではもう終わったかのような流れですが、欧米では再流行になり過去最高を記録している所もあります。まだまだどういう結末になるか誰にも分かりません。例え日本の例が上手く行ったとしても決して欧米の社会が受け入れられるとは限りません。またここで日本の特異さが浮き彫りになる可能性もあります。

しかし、これがもし逆になっていた場合どうでしょう。日本だけが感染状況が悪くて死者も沢山出て悲惨な状況になっていたら。世界から見放されてしまうのか、その状況を日本は酷く恐れていると思います。だからこそ日本はこの感染に非常に敏感に反応してパニック状況を招いていると思います。日本だけが世界から見放される状況。日本は海で隔たれている孤島ですので、放っておけば日本だけで終焉します。世界には何の影響も与えずに。それが日本が一番恐れている事かも知れません。