WHOは日本を視察しに来たらどうか

WHOは日本を視察しに来たらどうか

世界では、まだまだ新感染症が増加する中、日本では急激に感染者が減っている。この状況をWHOはどう思っているのだろうか。まぁ日本も第6波がどうなるか分からない状況なのでまだ油断は出来ないが、また日本は欧米より何周か周回遅れのペースでもあるので、まだ分からない部分があるかも知れないが、この急激な減り方は大いに参考になりうると思う。

世界も日本と同じ生活行動をすれば減少に転じる可能性がある。新感染禍の生活で日本が世界の見本となる可能性が出てきた。そうすれば日本は新感染症後の世界で影響力を発揮する事ができる。もしかしたら新感染症は日本に福音を齎す天使なのかもしれない。日本の習慣が世界を救う。日本の行動が世界を救援する。

それでも世界はとても日本のマネなんか出来ない、こんな事が出来るなんて日本はやっぱり変態の集まりだと拒絶するかもしれない。こんな事をする位なら新感染症で死を選ぶと判断するかもしれない。そう考えると新感染症で世界がどういう方向を選ぶかも今後の世界を大きく変える分水嶺になるかも知れないのです。

日本はこの機会を最大限に生かして行動すべきです。日本が世界に対してイニシアティブを取れるかどうかの瀬戸際に立っているとも言えるのです。しかし日本の政治家はぼんやりとしてこのチャンスをみすみすと取り逃がしてしまう可能性が高いでしょう。そういう所なんですよね、日本が常にチャンスを失って世界に影響力を与えられないのは。