新感染症が自壊して減少は本当か
- 2021.11.01
- アフターアース
前々から言われていた新感染症が自壊して壊滅という現象が科学的にも検証され始めているようです。つまり変異型が余りにも広がり過ぎた為、他の型が死滅してしまい全滅状態になってしまったとか。
コメント欄にもあったが、変異株が消えたら他の株が広まるだけでは?といった疑問も、感染対策が変異株の水準で厳しくなったので、他の株では感染増加の壁を突破出来ない状態であると。それでも緊急事態が解除されて1ヶ月、短縮営業解除から1週間経って、人流も増えてきて、先週は選挙戦もたけなわで、これが第6波のきっかけなってしまったとしたら、政治家は全員失格ですね、新感染症対策に関しては。
この状況で完全リモートで選挙戦を進められる真の改革政党はいなかったのかとがっかりしてしまいます。そろそろ今週くらいから減少が止まりそうな感じで、いつ増加に転じるか判らない状況です。早ければ今週にも増加率が100%を超えてしまうかもしれません。
とにかく今の感染者が少ない状態をどれだけ長く続けられるかが、年末年始の感染の山をどれだけ低く抑えられるかの鍵です。100%を超えてもそこから出来るだけブレーキを踏めるように何らかの対策が必要になるかもしれません。
折角制限が解除されて経済が上向く所なのに水を差すなとなってしまいます。また今感染が増加に転じても、以前ほど重症化や死亡者は出ないという試算もあります。しかし病床に余裕があれば発症者は入院が原則なので、病床はまた直ぐに埋まってしまい医療圧迫は避けれません。この辺りも感染症2類の扱いをどうするのか。特例措置を講じるのかとか課題が多いはずです。この決定も感染者が少ない今決めておかなければ、また混乱が広がってしまいます。
日本以外では世界中で再増加が始まっています。マスクや感染対策を一切やめてしまった外国と日本の違いでしょうか。日本は世界に例を見ない成功を収めるチャンスを秘めています。それでも日本の真似はしたくないと世界は思うのでしょうか。
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