変異株が英国、イスラエルで猛威に、インドでは更に進化中
- 2021.06.23
- アフターアース
変異株が英国で猛威を振るい、ワクチンが進んでいるのに感染が増加している。イスラエルでも8割が接種が済んでいるのに10人台だった感染者数が100人を超えた。更にインドでは更に感染が強くなった変異型として登場したようです。いったい新感染症はどこまで強くなってしまうのか。
イスラエルで感染者増加 再拡大懸念 マスク着用義務再び導入も
これでますますオリンピックが不安を掻き立てます。こんなウイルスがやってきたら堪りません。普通の変異株でも日本ではまだまだ接種率が低いのに、英国やイスラエルでも感染が拡大してしまうのなら日本はあっという間に急増してしまうでしょう。そして更に感染率が高い変異プラスが入ってきたらどうなってしまうのか。
日本のオリンピックはまだまだ出来る事があるはずです。IOCは全員オンラインで自国で参加してもらう。報道陣もオンラインで自国から取材してもらう。いくらでも今の世の中なら出来るはずです。そこまでしてどうしてもだめなら中止という選択になります。出来る事もやらないで感染拡大の要因を増やす理由が分かりません。
そんな基本的な事も考慮しないでいつもの様なオリンピックを進めるなら理解される事はないでしょう。こんな国内から反対されながら開催して何が目的なのか分からなくなっています。本当にする意味が無くなって来ているのが実情ではないでしょうか。とにかく終わるまでしっかり見守っていかなければなりません。
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