重点措置における、お酒を提供する店への制限について
- 2021.06.18
- アフターアース
政府は一緒に同行する場合は家族を除いて4人までという制限を発表しました。4人までならクラスターでも最小限に抑えられるという事なのだろうか。これではまだまだ緩いと思います。また家族なら何人で行ってもいいのでしょうか。最近は家族でも4人位しかいないから良いというのか、爺ちゃん婆ちゃんも含めると6人になるけど。
いっそう酒提供の飲食店は1人までという制限にするべきだと思う。完全孤立でアクリル板で覆う事が必須だと思う。そうすれば知り合いで何人で一緒に行っても大丈夫でしょう。あくまで独りごとの入店として扱って。そうすれば飲食店は何時までやっても良いのではないのか。1人だと余り来店者も増えないと反対もありそうですが、人数の制限のみで営業時間には関知しないとなれば店だってその方が良いでしょう。
それでは店に来る人はいないと思われますが、そこは営業努力で何とかしてもらいたいものです。それが感染拡大阻止と飲食店営業の妥協点になると思います。1人で飲み食いする限り店の対策がしっかりしていれば感染者は増えない筈です。室内の換気がしっかりしてないとかで離れた席にも感染者が出ない限り大丈夫なはずです。
飲食店は限界だと言われますがこの状況で飲食自由にやって良いとは言えないでしょう。やはり妥協点は必要ですから1人のみ可能とするべきです。あとは他人のふりして店に合流するなりすればいいと思います。何でも創意と工夫です。
皆自分達がクラスターの発生源という証拠はないといいますが、そもそも感染拡大時は感染経路不明者が半数を超えますので絶対的に人流を抑えるしかないのです。家にいて外に出ない以上の感染抑制策はありません。ですから妥協として外に出るなら一人一人が個別に行動して出来るだけ他人に感染させない、接触を増やさない事が重要になります。
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