感染者下げ止まりで余り減らないまま緊急事態宣言終了するみたい
- 2021.02.26
- アフターアース
関西方面は2月いっぱいで、首都圏は期限通り3/7で緊急事態宣言が終了する予定です。このままだと東京の1日の感染者が100人を切るのは難しい感じです。夏以降の収束期でも余り少なく出来ず、200人前後でした。今回もこの位に収まる感じでしょうか。
しかしこの程度の感染レベルではまた何時拡大するか不安な状況です。しかし11月の拡大し始めた段階で対策していればここまで感染拡大しなかったと思われ、そうであれば、次は感染拡大の兆候が出始めたら、直ぐに制限を発動しなければなりません。今まで以上に神経を張り詰めて監視体制を強化する必要があるでしょう。
go toトラベルの再開も検討に入っているようですが慎重に行う必要があります。もしこの四月に再拡大するような事があればオリンピックは絶望的になります。何か新しい効果的な感染対策を作らないと徹底的に感染者を減らす事は出来ないように思います。勿論ワクチンもありますが、本格的な接種は5月から6月からになると考えた方が良いでしょう。
オリンピックもこんなタイミングでやるのだから出来るだけ縮小して費用を抑え、利益を最大化するようにして出来るだけ赤字を抑える必要があります。何かしらの爪痕を残せなければ、東京でやった意味がないでしょう。この時期にやる事の使命を真剣に考えて行うべきです。
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