問題を炎上させるのは嫉妬が原因、いつどこで自分に

問題を炎上させるのは嫉妬が原因、いつどこで自分に

森さんが炎上しているのも、男性格差が一向に改善されない現状への異議申し立てだと思います。その代表として血祭りに上げられたと思われます。しかし、森さんばかり攻撃にあって、男女格差問題に問題が発展して行かないのを面白おかしく見ています。

お前ら、本当にやる気があるのか。ていうか誰も真の男女格差に斬り込みません。悪いのは森さんとばかりに声を上げていますが、本当は男女格差問題に発展させるのを、面倒だから及び腰なのです。誰も手を挙げず森さん個人の問題に矮小化させています。

森さんを辞任させれば全てが解決するみたいに。無責任極まりない対応です。散々騒いだ後で、後はどうなろうと知った事は無い態度でしょう。何の解決にもならない無駄な騒動です。無意味です。

本当は日本の在り方が求められているのに、そこは誰も分け入って来ないのです。誰も責任のあるものを負いたがらない。誰もが責任の押し付けで自分の問題としてません。女性だって責任取りたくないから誰も理事になりたく無いのに、そこを隠れ蓑にして女性蔑視と騒ぐのは余りにも卑怯なやり方です。

だから多くの女性は声を上げず、少数の女性だけが声を上げている。これが今の日本の現状です。多くの女性が声を上げている様に見えますが、ほんの一部の人達なのです。おそらく千人、一万人に1人位でしょう。それ程声を上げる人は少ない。

実際この問題でデモも起きていません。マスコミが騒いでいるだけです。100人に1人の女性が立ち上がっただけで何万ものデモが週末繰り広げられる筈です。多分実際のデモは10数人。誰も本気で動こうとしてません。ミャンマーのデモの方が凄いです。

誰も実際には行動せず、口だけで騒いで収まっていく何時ものパターンが繰り返されているだけです。誰も本気ではない。何も動かず何も変わらない何時もの風景。一体何を騒いでいるのか、全く見えません。

ところで、女性が多いと会議が長くなるは、どうして女性蔑視なのか?一般に会議が長い事はダメ会議と日本ではされています。要点を得ずダラダラとする会議は悪い見本とされています。でもそれも世界の潮流ではないと思われます。必要な論戦は有るべきです。

しかし日本では会議で議論が交わされる事はめったに無いことです。会議での発言ははしたないと見られているのです。そういうのは事前に根回しせよと。そうい男性社会のルールを弁えない女は邪魔という了解があっての、女性が多いと会議が長くなる、という意図なのです。

そうい事までを含んだ海外からの批判かどうか分かりませんが、それを聞いたら二度ビックリかも知れません。それこそWhy Japanese people ? になるかも知れません。

東京五輪組織委が森会長発言受け公式サイトに声明文「五輪の精神に反する不適切なもの」(スポーツ報知)