民間病院が協力したら直ぐに緊急事態宣言は解除出来る
- 2021.02.03
- アフターアース
緊急事態宣言が延長された。新規感染者は減っているものの医療機関はまだ逼迫しているのが主な原因である。しかし、医療機関の逼迫は病床の8割が空いているのに使われず、2割の病床が満杯だから起こっているという歪みから来ている。
この8割の病床があるのが民間病院である。重症患者が溢れて入院出来ずに自宅で亡くなる人が多数出ているのに、新感染症患者を受け入れない民間病院は、もう存在悪である。人が死んでいるのに手を差し伸べない病院なんて存在する必要が有るのだろうか。信じられません。
米国だったら、そんな病院があったら暴動が起きて焼き討ちにあってしまうだろう。こんな事態になっても何も行動せず、医療崩壊だと声高に叫んでいるのが、民間病院を束ねている日本医師会である。もはや国民の敵である。国民を見殺しにする団体とは何なのか。
民間病院が新感染症患者を受け入れるだけで、医療逼迫はあっさり解消して、たちまち緊急事態宣言が解除されるのである。こうなると民間病院は飲食店の敵である。いや、緊急事態宣言で総ての影響を受けている社会の敵である。その総まとめ役である日本医師会もまた同じである。
こんな状態を日本政府が見逃していて良いのだろうか。自民党が幾ら日本医師会から献金を受けていようと、人の生命が失われている事態に見逃して言い訳がない。早急に民間病院と公立病院の体制を見直して日本の医療体制の再構築を進めなければ国民の命が守れない事は明らかだ。
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