日本医師会に強い風当たり、出来ない、もう無理、何もしない

日本医師会に強い風当たり、出来ない、もう無理、何もしない

連日、医療関係者の声のように医師会が記者会見を行っていますが、病院の危機を訴えるばかりで、何の改善点も示さない事に国民の不満が溜まっています。日本の歪な医療体制は病床数は世界最高なのに新感染症に8割の病床が使えない事が問題になっています。

「医療崩壊から“医療壊滅”になる恐れ」日本医師会が警鐘(ABEMA TIMES)
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医師会は民間病院が新感染症に使えないなら公立病院の通常医療を全部引き受けるとか、公立病院からの転院では治療費の差額を公費負担してもらうよう政府に要請するとか改善点を提案出来る筈です。

それもしないで、医療崩壊だの、医療壊滅だの言ってるだけでは誰も聞く耳持ちません。医師会と言えば既得権団体というイメージしかないのに、よく堂々とテレビに出てくれるものだと呆れてしまいます。

もしかしてKYなのかもしれませんが、自分達は被害者だと主張しただけでは誰も振り向いてくれないのではないでしょうか。いずれにしてもこの体制でこれからの新しい感染症に耐えられないので医療体制改革は待った無しでしょう。

通常時しか考えて来なかった今まで方法はこれからは使えなくなります。非常事態に備えた体制が総ての領域で求められます。世界の流動化と同時に自然災害もこれまでの常識を超えた変化を起こしています。脆弱性を排斥した強靭な社会が要求されているのです。