何人になったらgo toトラベルを止めるのか、政府の判断は
- 2020.12.11
- アフターアース
どうやら政府は感染拡大は国民のせいという事らしい。気が緩み感染対策がおざなりになっているから、緊張感がなく弛んでいるらしいです。
「高い水準続けば医療が厳しくなる」 西村担当相、国民に「危機感共有して」(THE PAGE)
確かに一部の人はこんなご時世になっても全く気にせず街中に飲みに行ってしまう人もいますが、そのような気分にさせているのは政府は態度ではないですか。緊張感を持って注視するも何時から言っているのか判りませんが、大概にせいと言いたいです。
何も実効力のある対策を取らず、北海道と大阪府だけの局地的な対策に終始していますが、問題は東京都でも最多更新高止まり、神奈川県も最多更新、全国も最多更新で、とても大阪と北海道だけの問題で無いことは判りきった事てす。こんな小手先の対応では感染者が減らないどころか、高止まりしている内に次の感染爆発の引き金になりかねません。
一体、この煮え切らない態度はどこから来るのか。なんか内密に約束があるのでしょうか。go toトラベルに政治生命が懸かっているのでしょうか。そうだとしても余りにも現実を見ない政策です。
もう医療現場は堪忍袋の緒が切れようとしてます。しかし医療現場は立場が弱いですね。どんな要求をされても飲むしかない立場に置かれています。まぁこれまでが良かった面はありますが。
一体政府は何人までなら容認するのでしょうか。東京都で1000人、日本全国で4000人位までは許容値なのか?恐ろしい事です。こんなに感染者が出てもgo toトラベルを利用する人がいるのも驚きです。もしかして誰も利用しなくても旅行会社には恩恵があるのでしょうか。
政府が余りにも中止をしないと、そういう絡繰りがあるのでは無いかと疑ってしまいます。はっきり言ってgo toトラベルはマインド的に凄く悪い影響があります。政府が旅行を奨励していると感じ、気が緩むからです。
その一点だけでもgo toトラベルは即刻中止すれば直ぐに効果が出る筈です。もう移動は危険なんだなというメッセージになるからです。だからたった2週間でも絶大な効果を発揮すると思いますが、如何でしょうか。今からでも遅くは無いですから即刻中断すべきです。十分遅いですが。
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