トランプ政策と似通う自民党だからトランプとは馬が合った
- 2020.12.09
- アフターアース
トランプの政策は日本も多大な影響を受け、様々な短所や長所を生み出しました。そんなトランプ時代も終わり来年からバイデン政権が始まる予定です。
この4年間はトランプの登場でまさに新しい米国の姿をまざまざと見せられた格好です。HUAWEIに代表される中国製品排除はその代表ですが、問題がそこまで行っている事に衝撃を覚えました。
さて、そんな日本ですが、振り返ると国内の政策は自公政権がもう長い間続いていますが、トランプ政策との親和性を感じます。自国優先主義、対外排斥。日本は弱小国の面もあるので対外協調を標榜しますが長い間自由貿易に抵抗してきました。
そんな日本だから、トランプ政権とは距離が近かったと言えるでしょう。そしてバイデン政権は180度違う政策を標榜してますので日本には手強い相手になるでしょう。温暖化防止でも自由貿易でも強い要求をしてくる筈です。
箍が緩んでしまった米国を引き締め直し、世界のリーダーとして地位を引き戻そうとするはずです。対外要求もレベルが高いものとなり防衛費の負担も高くなるでしょう。
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