4ヶ月毎に感染流行する新感染症、次は4月が要注意
- 2020.12.04
- アフターアース
これまでの新感染症の流行状況を見てみると4ヶ月毎に流行を繰り返しています。これは感染対策のタイミングにもよると思いますが、ここまで定期的なのが興味深い。
これからいくと今度は4月が危ない訳ですがこの頃でもまだワクチンが間に合うか判りません。一部の人は受け始めているかもしれませんが、まだ全体に行き渡っていない段階と思われます。
またそれまでの谷の部分でどれだけ感染者を少なく出来るかも次の山を低く抑える事に繋がります。夏の第2波と冬の第3波では特に東京では余り少なくなら無かった事が今回の感染拡大の大きさに繋がっている感じです。
この谷の部分で経済対策を回して回復を図ろうとしていますが結果的に感染者が余り減らなくなってしまった反省があります。やはりもっと個の需要を喚起して集団行動に繋がらない施策をしなければならないでしょう。
またオンライン需要の更なる掘り起こし、広い世代に向けた拡大も検討しなければなりません。go toトラベルもgo toイートも感染拡大させる悪手です。他の景気刺激策を考えなければなりません。
ワクチンが普及するまでの次の感染の山場までが感染対策の更なる改善が求められる最終局面になりそうです。少しでもまともな人間の解決策が提示される事を願って止みません。
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