イギリスが新感染症ワクチンで承認一番乗り
- 2020.12.02
- アフターアース
イギリスが接種でも一番乗りになるのか。ファイザーのワクチンがどこまで準備出来ているか分かりませんが、12月7日にも接種する可能性があるという報道もあります。英医薬品・医療製品規制庁が承認後、数時間後にはワクチンの配送が始まる見通しという事なのでもう少し早まるかもしれません。
どうやらイギリスが世界でいち早く新感染症のワクチン接種が始まりそうです。来週初めの7日からというのが濃厚のようです。2回の接種で二週間の間隔が必要ということで効果は直ぐには出ないし、数もまだ限られているので大きな変化は出ないでしょうが、心理的には大きく変わるでしょう。
株価は既に織り込み済みですから余り変わらないかも知れませんが、世界的にも大きな希望になると思います。こうなったらワクチンが出回るまで高齢者や基礎疾患がある人は外出禁止にした方が良いかもしれません。しばらくニュースはこの件で持ちきりになるでしょう。
新感染症には他に手はなく、特に欧米ではワクチン頼るしかありません。日本も感染者が少ないとはいえ、今まさに増加中なのでワクチンが望まれています。日本は来年になるでしょうが、出来るだけ早い実施が求められるでしょう。
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