トランプは日本に好都合だっただけ、誰が大統領でもOK
- 2020.11.26
- アフターアース
トランプ登場以前の日本は存在感がなくなり、米中同士が最大の貿易相手国になり、日本パッシングと言われる程、国際的重要度が低下していた。
所がトランプの登場により米中関係が怪しくなり、日本が俄然重要度が上がった。米国との貿易相手国としても、中国からの貿易相手国としても重要視されるようになった。それにいち早く気付いた安倍前首相が就任前に駆け付けたのは最大の日本の貢献だったかもしれません。
まさにトランプ様々だったのです。これがバイデン政権になってまた前の様に存在感が薄くなってしまう事に危機感が高まっています。
これは中国も同じで最大の貿易相手国を失った中国は日本を頼りにしています。これはバイデン政権になってもトランプよって大幅なイメージダウンさせられた中国は元の様には貿易が回復しないと見て日本との関係を強化しようと動いています。その結果が現れたのが以下のニュースです。
大国同士の隙間を縫って漁夫の利を得ようとするものですが、それが国際関係ですので最大限チャンスを生かすべきでしょう。バイデン政権は国際協調を目指していますので、中国とも一定の関係を築こうとしますが内実はトランプと余り変わらないと見られています。
トランプ後の難しい関係を強いられるでしょうが、日本が生き抜いていく為にはこの関係を上手く潜り抜けていかなければなりません。中国が下手に出て来る事は滅多に無いのでこのチャンスを最大限に生かしたいものです。
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