米大統領選の投票率が史上最高になったのは
- 2020.11.09
- アフターアース
もちろん、トランプのお陰です。反対派も支持派もトランプが強力なメッセージを出したから、危機感を感じた人、賛同する人が沢山出てきて投票行為に及んだのだと思います。
バイデン氏の得票数が米国史上最多になった「たったひとつの理由」
あの地味なバイデンがいたから投票率が上がった訳ではありません。あくまでもダークヒーロー、トランプが主役の脚本です。バイデンは脇役でしかありません。トランプあってのバイデンなのです。
トランプがいるからバイデンが引き立つのであって、トランプがいなければ、ただのお爺さんにしか見えません。トランプがどんどん、とんでもない事をして、このままでは米国は大変な事になってしまうという危機感持ったのが皆を投票所に向かわせたり、郵便投票を行わせたのでしょう。
バイデンが素晴らしいのではなく、トランプのアンチヒーローが際立っていたと言うべきです。正に主役を食う悪役と言った感じで米国大統領選を盛り上げました。それなのにバイデンが勝ってしまったのに納得が行かないというのは判るような気がします。
正に主演男優賞は俺のものだよと言う感じでしょう。それなのにバイデンがかっさらっていくなんて、正に盗まれたという感じでしょう。これが映画だったら間違いなくトランプに軍配が上がったでしょうが、残念ながらこれは大統領選挙だったのです。
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