バイデンはアメリカを変える事が出来るか、いよいよ投票
- 2020.11.03
- アフターアース
米国大統領選挙の、投票がいよいよ始まる。日本は見守るしか無いので、どちらがなった方が良いか考えてみました。はっきり言ってトランプ政策に飽きてしまったのです。トランプのやり方は余りにも一辺倒で、またその手かと先が読めてしまって頭が悪そうな感じがします。
しかし、結果が出れば悪い事ではないでしょう。政治では直ぐに答えが出ない事が多いのでもう少し様子を見ても良いのかも知れません。しかしバイデンに変わった米国も見てみたいと思います。
【米大統領選2020】 いよいよ投票日 分断深まる国はどちらを選ぶ(BBC News) – Yahoo!ニュース
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余りにもトランプのやり方を見てきたので、もう少しまともな政策を期待したくなりました。多分バイデンのやり方は普通だと思いますが、それさえ新鮮に見えてしまいます。それ程トランプのやり方に辟易していたとも言えます。
で、そのバイデンのやり方で米国はどうなるのか、という問題が有るわけです。どうにもならない状況にあるからトランプが奇想天外な政策を打ち出していた訳で、それが無くなってしまったら、また米国が窮地に陥ってしまうのではと要らぬ心配をしてしまいます。
バイデンはトランプとは違ったやり方で、環境シフトでこの危機を打開しようとしています。そうなれば日本にもその影響はおよび、環境対策への要請はより厳しいものになるでしょう。また、中国への対応はバイデンになっても変わらず厳しいものになるだろうと言われてます。
それで米国は変われるのか。経済は低迷しないのか。米国民の支持を継続出来るのか。色々疑問が出てきます。バイデンになったらなったで不安がいっぱいというのが、日本の大方の見方でしょう。だから終盤になって日本のメディアは挙ってトランプ勝利の観測記事を取り上げています。トランプならこれまでの四年間と変わらぬ予測が立てやすいからです。人間は不確定要素を本能的に嫌いますから。
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