日本学術会議は平和ボケなのか批判するなら戦え

日本学術会議といのが日本には存在するらしい。余りに存在感がないので、今まで気づかなかった。学者の立場から政府に意見や注文をする会議らしい。

「学者の国会」日本学術会議 6人の任命求め総理宛に文書提出へ

所が参加メンバーに首相の任命を求めるらしい。これは可笑しく無いだろうか？政府としては痛い事を云われる事は重々承知で今まで形式的に流れ作業的に求められるままに任命して来た訳ですが、改革特命内閣ですから、こんな形式的な流れ作業は良くないだろうとして、任命権があるなら拒否権が当然有るわけで当然の行使をしたまでです。

所がこれが問題だとしている訳です。従来通りめくら判を押せと言ってる訳です。判子禁止内閣ですから判子は押さないかもしれませんが、署名せよと迫っている訳です。

そもそも政府にご意見しようという団体が政府から任命されるって可笑しく無いだろうか。小学生でも変だと思います。それじゃ、ヤラセではないかという視点は必ず生じる筈です。敵対する反対派なら政府とは距離を置いて存在しなければなりません。

それを政府の懐の広さを期待して飼い犬の範囲内でご意見致しますの立場に甘んじるならば、昭和的なご意見頂いています、政府は公平な立場に立っていますとの証拠のような形になり、形式的な存在に自ら貶めるような行為になります。

ならば、自ら政府の任命権を拒否して裁判所か国会で任命して貰わないと自らの存在は不可能と知るべきです。そんな事も疑問に思わない学術会議なんてボンクラの集まりに違いないので、サッサと解散すべきだと思われます。