新感染症は空気感染しない距離より飛沫、対策見直し大阪
- 2020.06.14
- アフターアース
新感染症は2m離れなくてもマスクをしたり、会話しなければ感染しないとして、距離より飛沫を防ぐ対策が重要としてガイドラインを見直しを言明した。
新感染症は空気感染しない?大阪府がソーシャルディスタンスの見直し
専門家は、現在のガイドラインに「人と人との間隔を2m(最小1m)開ける」と記載されているが「夜の街や飲み会、カラオケで騒ぐと唾液が飛んで感染するため、その行為をやめさせるのが一番有効」と説明。 「満員電車でも、1人ひとりが黙っていたり、マスクをしていればまったく問題ない。接触機会よりも感染機会を減らすべき」と提言した。
社会的距離は居酒屋やライブハウスでも難しいとして評判が良くないので、感染に余り関係ないなら止めたいのが経済的要請である。これが成功すれば益々、吉村知事の評判を上げることになるだろう。
吉村知事としても国とは違う一歩リードした対策で独自性を出して国を出し抜きたい思惑がありそうなので積極的に進めたい所だ。これを機会に更なる躍進を目指そうとしているのかもしれない。
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