新感染症失敗で科学者からも見放されたトランプ大統領

新感染症失敗で科学者からも見放されたトランプ大統領

新感染症対策に失敗し感染拡大を招いたトランプの言動が悉く科学や研究結果に反する事に遂に科学者達も反トランプの立場を明確にしつつあるようだ。元々、米国保守層では科学に反対する立場が目立つが、これまでにない展開を見せ始めている。ここまで反トランプの勢いが目立つのに、未だにトランプの支持が余り落ちないのが国外から見ると奇異に感じる。それ程トランプ支持者は熱狂的なのだろう。

嘘連発のトランプ大統領に、科学者が次々蜂起(JBpress)
#Yahooニュース

世界一の新感染症感染国である米国は、その責任がトランプ大統領で有る事が次々に明るみに出ているが、それでも怯みなく次々に政敵に攻撃を仕掛ける。それは遂に科学者まで敵に回すことになった。

米国の主流派は科学に懐疑的な事で知られているが、こうも反対派が勢いづいても戦えるトランプ陣営が凄いと言うべきなのか。ますます米国の分断化を押し進める事に成りかねない。

トランプの前には平和もないし、自由もない、団結も無ければ融和もない。有るのは米国さえ良ければ世界はどうなっても良いという自国優先主義だけである。それでも国内保守派には賛同を得られるのが米国の現状なのである。

世界平和も自由経済も米国に利益を齎さない、そうやってきた結果が米国経済の衰退であり失業率の増大なのだから米国が損をする選択など有り得ないというのがトランプ支持者の考え方である。

米国では地動説も進化論も否定されるというのが都市伝説のように語られるが、もはやトランプの前では真理になってしまっている。ここまて科学を否定してトランプが再選してしまった日には太陽は西から昇るに違いない。