東京オリンピックは長期分散化で密集回避を
- 2020.09.19
- アフターアース
東京オリンピックの開催行方が微妙だ。IOCは一部役員が何が何でもやると言ったり、縮小開催も選択肢の一部と言ったり、揺れている。しかし実際は着々と縮小開催の準備が進んでいるようだ。
オリンピック・パラリンピック簡素化へ 約50項目リストアップ
ワクチンも微妙で、一部先進国では間に合うかも知れないが、とても全世界に普及する事は出来ないだろう。そんな中実施する事になれば、やはり工夫が必要になるだろう。
そこで、東京オリンピックでは期間を半年位に伸ばしてはどうでしょうか。そうすれば大会期間中の人口密度を下げる事ができます。長く続く事で盛り上がらない懸念があるかも知れませんが、ずっと長くオリンピック気分が続く事になります。
来年オリンピックを開催しても海外からの旅行者はまだまだ期待出来ないので国内需要だけでしょう。それだけでも通常開催はあり得ないのです。
またサッカーもオリンピックでやる必要も無いので中止または時期をずらした分離開催が望ましいです。無理に一緒にやる意味も無いでしょう。
パラリンピックも同時開催も可能と思います。これこそ区別がない、オリンピックとパラリンピックと融合です。別に主催者は別々でも問題ないでしょう。
こういった今までにないオリンピックの開催方式を実施する事で新しい可能性が見いだせると思います。もうオリンピック自体が古くて過去のイベントといった側面もあるので、これはオリンピックのイメージを一新する事が出来る千載一遇の大チャンスなのです。
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