月曜日の感染者数が示してくれる事、新感染症の未来
- 2020.09.15
- アフターアース
月曜日の感染者数は少ない。これは日曜日が病院が休みだからと言われて来たが、よく考えてみるとおかしい。そんなに早く集計される訳ではないからだ。木曜日が月曜日の感染者の集計と言われている。そうなると3日前と言うことで金曜日の集計が出るのが月曜日という事になる。
それでは金曜日の感染者が少ないのだろうか?皆花金で飲みに行ってしまうから病院なんかに行かないので少ないのか?多分、金土曜日辺りの感染者分が振り分けられるから月曜日発表の感染者数が少ないのだと思われます。
そして感染者数が少ないというのは検査数も大体少なくて結局感染者数というのは実態を表していない。つまり実際感染者数が少なくても隠れ感染者というのは必ずいるはずなのです。
だから感染者数が減ったからといって余り安心しないで用心しなければならないという事である。あくまで感染状況の目安であって絶対的な信頼性のあるものではない。
その地域の感染者が0になったからと言って本当に0になった訳ではなく、隠れた感染者はいると考えるべきである。だからと言って恐れ過ぎず、何時もの感染対策をしていれば、そう簡単に感染するものではないと心得るべきである。
例え日本から感染者がいなくなったとしても、直ぐに感染者は出て来るようになります。それが感染国という事なのです。それはニュージーランドの例を見ればハッキリ判ります。ニュージーランドでは何十日も感染者数0を続けていましたが、今は感染者が連日出るようになってしまいました。これは新感染症が決して無くならないという事を意味しています。
ワクチンが出てもインフルエンザが決して無くならないように新感染症もこの先、決して消える事は無いでしょう。この事は肝に銘じて置かなければならないことです。これは新型インフルエンザが定着したように新しい感染症が定着したという事なのです。
これが地球で起こっている日常という事でしょう。人間はずっとこういう現象を乗り越えて来たのです。
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