新型は昨年夏からという研究結果が発表される
- 2020.06.13
- アフターアース
新型は昨年夏から秋に広まり始めたという研究結果が発表されました。日本にも昨秋から治りにくい肺炎が流行していたという病院関係者の報告もあり新型の起源を巡ってまた新たな議論が起きそうです。
これは米ハーバード大学医学部のチームが、衛星画像とインターネット検索のデータを分析から。新型では第2波が警戒されていますが、これが事実なら昨年末に武漢で起こった感染流行は第2波だったのかも知れないという衝撃の結果になるかもしれません。
まだ状況結果だけの推測に過ぎませんが、武漢で昨夏に何かしらの流行症状があったようです。病院関係者も気付かない程の小流行で大きな流行にならない程度だったかも知れませんが、起源の問題も大きな見直しが必要になるでしょう。
またこの期間、日本とも頻繁に通行があった武漢から昨秋にも日本で不審な肺炎があったというのも興味深いです。しかし今となっては究明は難しいかもしれません。新たな感染があった後では何時感染したのか分からなくなっているからです。
後は超過死亡がどの位あったのか。武漢で昨夏から超過死亡があったのか?日本も昨秋既に超過死亡があったのか?とても興味深いです。
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