広告のアイコン大村崑が今も現役で筋トレに嵌まる
- 2020.09.15
- アフターアース
広告のアイコンとして広く知れ渡っている大村崑さんが筋トレに嵌まっているというステマ広告のような記事を見た。ひたすら広告と付き合ってきた広告のアイコンが最新のステマ広告に出ると云うのも感慨深く感じます。
元気ハツラツすぎる「88歳」大村崑が筋トレにハマりムキムキになっていた!
私の世代でも大村崑さんの流行時期なんて知らなくて、既にテレビCMや広告の顔でしか知らないオジサンでした。尚更今の人にとってはこの人誰とか、広告のアイコンとしてのイメージしかないと思います。
その彼が最新の広告手法であるステマ広告に登場しているのは広告の正に王様として君臨する彼に相応しい姿かも知れません。ステマという言い方はネガティブ要素が強くて最近は使わないで記事型広告とかネイティブ広告とか呼ばれています。
そんな事はどうでも良いのですが、そんな古くから存在する彼が未だに現役なのに驚いてしまいます。私の子供の頃から田舎のホーロー看板に存在し、大昔のイメージで、オロナミンCや桃屋の漫画で定番になっていて完全にレジェンドになっているからです。
それが筋トレに目覚めて毎週プログラムをこなしていると聞いて時代がワープした感覚に捕らわれてしまいました。遠に亡くなった人が現代に蘇って元気に活躍しているイメージです。失礼ながらそんな感じを受けてしまったのです。ちょっとした衝撃が走ったと言っても良いかもしれません。
これ、その内テレビでもCM流れるようになるのでしょうか。そしたら何時ものパターンじゃなくて、往年のCMの集大成の様な感じにしてもらったら、またまた感動を呼び起こしそうな気がします。早く亡くなってしまう人もいますが、こうやって長く元気にしている人を見ると、それだけで素晴らしいと思えます。
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