27都立施設で新型のクラスター通知サービス開始
- 2020.06.12
- アフターアース
東京都が27都立施設で新型のクラスター通知サービス「東京版新型見守りサービス」を開始した。これは東京都の施設でクラスターが発生した時に登録した利用者に発生情報を知らせるサービスです。
このサービスでは施設に掲示されるQRコードをスマホで読み取って登録し、その後利用者や関係者に集団感染が発生した場合に、メール又はLINEで感染が発生した日時などが送られてくる仕組みです。
東京都は都民が安心して施設を利用出来るようになると思うので多くの人に登録して欲しいと呼びかけている。しかしそれならば東京都の施設に限らず東京都にある大規模な民間施設にもシステムを開放して利用できるようにして欲しいものです。どこで発生するか分からないのがこの感染の怖い所なのでぜひそういう方向にして欲しいものです。
それこそがITを推進する東京都の方針にも合致するものでしょう。何よりも東京都の感染予防にとって必要なツールなのですから。まあ国民からすればこれから観光にも向かってGo toキャンペーンなどある訳ですから全国に使えるツールの方が良い訳ですが、そこまで視野に入れて進めてもらいたいものです。
キャッシュレス事業者にも協力を呼び掛けているようですね。そう来なくちゃ、小池都知事やるじゃん!こうなると都内の飲食店にも幅広く同システムが利用出来るようになるという事です。
-
前の記事
居酒屋からの転向で業績回復を目指す動き 2020.06.12
-
次の記事
新型は昨年夏からという研究結果が発表される 2020.06.13