ドコモは自社ブランドを傷つけたのだから全額補償すべき
- 2020.09.09
- アフターアース
当初ドコモ側に問題はないとされていましたが、ドコモ側でもセキュリティ面で見直しをするようです。勿論銀行側にもセキュリティの甘さがあった様ですが、ここはドコモというブランド名が信用性も担保していた面も有るので、ドコモ側の責任は重いのではと考えられます。
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制度設計して、ここから先は銀行側の問題だからドコモには関係無いと言い切れるのか。そこまて含めて安心出来るシステムでなければ使う側だって嫌でしょう。勿論セキュリティガチガチで使いづらいインターネット銀行も良く見かけますので、使い易さとセキュリティはバーターなのですけど。
けれど、誰でも使えるサービスを目指すなら、これはあってはならない事だと思います。例えドコモに落ち度が無かったとしても結果としてこういう事が出来てしまう事にドコモブランドを毀損してしまっている事実があります。
だとしたらドコモは全額補償してお金を払うべきだと思います。それがドコモにどれだけ損害を与えるか知りませんがドコモの利益からすれば微々たるものでしょう。菅官房長官も携帯3社は独占的地位を利用して20%以上の営業利益をあげているとか言ってましたし。
こういう事件を引き起こす誘因を作ってしまった責任があると思います。ユーザーの立場に立ってどういう危険があるか考えればこういうシステムは作らなかったと思います。これは経営レベルの責任の問題だと考えます。勿論ドコモの株価にも影響を与える問題だと思います。
これは銀行の信頼性を揺るがしたとも言えるものでドコモは重大な過失を引き起こしたと感じます。本人確認も無く勝手に銀行口座から金が引かれるのは人々に恐慌を呼び起こす重大問題と思います。金融庁案件でしょう。
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