自粛から自衛へ、経済回しながら感染防止
- 2020.06.12
- アフターアース
昨日東京アラートを解除し、本日からステップ3へ移行した東京都の小池都知事は自粛から自衛へとその方針を示しました。
これで殆どの休業要請の解除と予定が示された事により経済回復に弾みがつきます。しかしお客がどこまで戻って来るかが鍵になります。東京ではまだまだ20人前後の感染者が発生しており安心出来ない状況が続いています。
そこで、小池都知事は自粛から自衛へというスローガンを打ち出しました。これからは店舗や各個人が自分で感染予防に努めよという事ですね。やや突き放した言い方に聞こえますが都が感染を抑える為にやっていても皆の不満の方が多いなら、こういう言い方になるのも仕方ないかなと。
まぁ、ある意味感染は既に分かっている事(三密)を防ぐ事で予防出来るのだから感染したら自己責任の部分も有るのですよと。この所の夜の街の報道を見ていると、そういった部分も否めない印象的です。
兎に角、各自が気をつけて、感染が増加傾向にならないようにしなければなりません。それが東京都のせいと言うなら、それは自粛を要望する事になるのですから。お店側としてはそうは言えないでしょう。でもお酒が入ると、どこまで自制心が働くか難しい所です。それでは皆さん気をつけて。
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