緊急事態宣言とは元々東京都の夜の街対策だった
- 2020.06.09
- アフターアース
最近また夜の街という言葉が小池都知事から頻繁に発せられる様になりましたが、これは緊急事態宣言の前から危機感を持っていた事態でした。
この記事は緊急事態が出される前の3/30の一番危機感が高まった時期で小池都知事は一刻も早く緊急事態宣言を出してと国に要請していた頃でした。その後緊急事態宣言が出されて徐々に感染者が減少していき、解除になったのですが、ここに来てまた夜の街が再浮上して来たという流れです。
こうやって見ると、夜の街は緊急事態前からも営業していたし、緊急事態解除する前も営業していた事になります。全ての店ではないにしてもかなりの店が営業している感じです。まぁ、客が行くから営業するのだから一方的に店が悪いとは言えませんが、どうすればいいのでしょうか。
ついに東京都もこのままでは埒が開かないとして営業するなら守って欲しい基準を設けて営業を認める方に舵を切ったようです。緊急事態解除では営業を止める権限もないという事らしいですが、本当なのでしょうか。
これは食中毒と同じ扱いにすれば営業停止に出来ると思うのですがなぜなのでしょう。保健所が検査して関わっているのだから感染者が出たら営業停止になるはずです。その辺の兼ね合いが市民には分かりません。
今は何とか増加せずに留まっている感じです。何とか収まってくれればと思っていますが、これが増加に転じる様ならば、上のような対策も必要になって来ると思います。
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